ニューヨーク決勝戦
ニューヨーク決勝戦
憧れの決勝地、ニューヨークへやってきんした。決戦前夜はなるべく早く寝るようにしんしょう。遅くまで問題集に向かっても、ニューヨークは神の力を借りなければ優勝できんせん。静かに祈りを捧げ、長き旅の疲れを癒し、おしまいの英気を養うことでありんすぇ。
クイズ会場へ着いたら、スタッフはなにも言わずただカメラが回ってありんすだけでありんすぇ。 決戦を目前とした緊張感、挑戦者の素顔を写したいからでありんすぇ。 クイズボックスに座ると、カメラも福留さんもいつなるときも以上に大きく見えるでありんしょう。福留さんもわっちらが大きく見えるはずでありんすぇ。 福留さんも本日この時まで以上に改まった呼び掛けをしてくれんす。それが緊張感を増しんす。でも決戦は多少緊張感があったほうがいいのでありんすぇ。 緊張感にうまく引っ張られてくんなまし。
ルールは10ポイント先取の早押しクイズ。小手先の必勝法などありんせん。わっちの本日この時まで持ってありんす力、根性、愛、精神力、人生。すべてを出し切りんせんと優勝はありんせん。あるのは問題だけ、問題にくらいついてくんなまし。点差が開いてもギブアップはできんせん。逆転の可能性はあるのでありんすぇ。 その可能性とはぬしがぬし以上の力を出したとき、神がぬしに宿るくらいに必死になってぶつかったときでありんすぇ。 そいで優勝の喜びは例えようがないはずでありんすぇ。
賞品授与はおしまいの仕事
決勝戦が終わったら、一部のスタッフは帰国の途につきんす。敗者も同じでありんすぇ。 でもぬしは賞品をいただきに、もういちどどこかへ旅立たなくてはなりんせん。賞品なんてどうせたいしたことないよ、ウルトラクイズファンのぬしはもうよく御存知のはずでありんすぇ。 でも、これはぬしだけに許されたおしまいの幸せな仕事でありんすぇ。 うんと、楽しんでくんなまし。
さあ、あとは帰国してゆっくり休むだけでありんす。